Hulaで使う楽器、イプのケースを作りました。
イプというのはひょうたんで出来ておりまして、まあ、かさばるわけですけど、
大きなバッグに入れるにしろ、単体にしろ、
傷がつかないように大事に持ち歩きたいものです。
お教室に通っていた頃は、楽器は貸出が多くて自前のものはなく、
キルト芯を挟んで作った簡単な巾着にしまっていたのですが、
自前になったので、きちんとイプ用の入れ物を作ることに。
ついでなので、仲よくしてもらっていフラシスターの分も作ることにしました。
商売ではないし、出来もそれほど良くないのですけど。
幸せな気持ちだけ縫いこめて、これを持って踊った時の皆様の笑顔を思い描きつつ。
これは私用。気に入っている柄で、最近再販されたので迷わず購入。
ハワイアンファブリックは一期一会なので、出会ったときに買うのが一番です。
3個集合。
これはまだ作成途中です。
並べてみたら、それぞれの個性が出ているというか、
その人の雰囲気を醸し出していてなかなか面白いと思いました。
こちらはフラシスというのはちょっと失礼にあたる、
とても素敵な先輩のもの。
間にキルト芯を挟んで、裏布は柔らかいタオル地を使っています。
このタオル地、すごく肌触りが良い。
そして、こちらふたつは私の分ともう10年ほど一緒に踊っているフラシスの分。
ひょうたんを思い浮かべていただけばわかりますが、くびれがあるので、
その部分で絞りたいときは絞れるようにしています。