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LuLu

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サムゲタン


昔、他のブログにUPしたものです。
カルチャーセンターの韓国料理講座で教わりました。
韓国出身で日本にお嫁に来た方が先生で、
その先生の家庭の味、というところでしょうか。
普通、鶏のお腹のなかに具材を詰めるのですが、
それがないので簡単です。
もち米を多めに入れれば同じスープの量でもボリュームUP。


材料

丸鶏、にんにく、干しなつめ、高麗人参、もち米



作り方

1.お腹の中をきれいに洗った鶏の背中に浅く切れ目をいれ、皮を剥ぐ。
    →手で剥ぐのは大変なので、キッチンバサミで皮と肉の間をところどころ切りながら
     やると早くできます。

2.大きな鍋にお湯を沸かし、1を入れ、一度ゆでてからきれいに洗う。

ここで。
普通サムゲタンといえば、鶏のお腹の中にもち米などを詰めます。
でも、私が習ったのは違います。先生いわく、きれいに盛り付けやすいからだそうで。


3.もち米は洗って布の袋に詰める。
     →私は持ってないので、切って使える料理用のガーゼで包んで入れています。

4.鍋に水、鶏、もち米、ナツメ、にんにく、高麗人参を入れ、
  弱火で1時間ほど煮込む

5.出来上がり。
  骨をとって鶏ともち米を盛り付け、スープを注いで塩で味付けする。
  各自が好きな濃さの味に仕上げながら食べるので、塩は溶けやすいパウダー状がいいです。
  教室では、先生がパウダー状の竹塩を用意してくださいましたが、
  手に入らなかったので、私はぬちまーす、雪塩など使ってます。
  これなら、普通のスーパーで売ってたりします。

材料の具体的な記載は元のレシピにもなく。
高麗人参は講座では乾物の偉く高いものを使いましたが、
私はスーパーで手に入る生を使ってます。
苦味や香りが平気なら沢山入れてもいいでしょうが、
私はほんの香り付け程度、細くて小さなものなら2,3本までかな~。
5年ものとかだと太くて大きいですが高いので、
切り分けて3~4回分くらいにします。
それでも、香りも出るし体もあったまりますよ~。



取り除いた皮は、脂を取り除いてチップスにするといいです。
皮が嫌いな息子でも、パリパリにすると喜んで食べます。
by pocchami | 2011-09-12 19:20 | レシピ